家族である大切なペットの健康管理のお手伝い
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トイレについて
食後、寝起き、遊んだ後などに排泄しやすいので、その時にトイレへ連れて行きます。
まず、1・2・1・2(ワンツーワンツーまたはいちにいちに)とその子にあったかけ声をかけて、かけ声=トイレ
と覚えさせていきます。 例え失敗しても絶対に怒らないでください。
何で怒られたか分からず怒ったタイミングが悪いと『排泄したから怒られたのかな?』と思い、飼い主様に
隠れて排泄したり、排便したものを隠そうとして食糞したりします。
失敗してしまったときはすぐに片付けて臭いを消し、成功したときは1回1回すぐに褒めてあげてください。
オヤツを使って褒めてあげると覚えが早いです。
食糞について
空腹を満たすために食糞をしてしまう子が多いと思います。色々対策はあると思いますが、食糞をしない
ようにするのに一番良いのがすぐ片付けることです。
その他にも、フードの上にかけてウンチを苦くするようなサプリや直接ウンチにかけて嫌な臭いを出す
グッズもあります。
あま噛みについて
仔犬のうちのあま噛みは本能です。ただし、あま噛みを許してしまうと あま噛み=噛んで良いとなってし
まうため、あま噛みを許してはいけません。
特に、乳歯から永久歯に生え変わる時期は歯がゆくて、あま噛みをします。
人の手や足首を噛んだ時は無視をし、玩具など噛んでも良い物を与えてそれ以外のものは噛ませないよう
に気をつけましょう。
吠える
吠える理由は様々ですが慣れない音や人に対し、警戒して吠えるのが一番多いと思います。そのため、
仔犬のうちに身近な音や色んな人に慣れさせてあげてください。
オヤツを使ったり、かけ声を使ったりして少しずつ慣れさせ、吠えてしまった時は怒らず無視をしてください。
怒り方によっては相手してくれていると勘違いしてしまいもっと吠えてしまうことがあります。
犬や人に対して吠える子ならば、アイコンタクトをとりマテをかけ、気を紛らわしてあげるのも一つです。
ウイルスや細菌による伝染病から予防するためのワクチンです。仔犬、仔猫の時は2〜3回接種します。
大人になっても免疫を持続させるため、一年に1度の追加接種を行い予防していきます。
当院では地域的に考慮して犬では9種混合ワクチンを接種しています。
猫では室内にいる子は3種、少しでも外に行く子は5種混合ワクチンをお勧めしております。
※ 犬9種混合ワクチンに含まれる伝染病には空気感染、感染犬との接触や糞便など様々な原因により、
感染するものが含まれています。症状も様々ですが、血便・高熱・けいれん・腎炎・肝炎などの致死的な症状
を示す場合があります。
※ 猫3種混合ワクチンに含まれる伝染病は伝染性が強く、
目ヤニ・鼻水・くしゃみ・咳・発熱などかぜのような症状を示すことが多いです。仔猫では死にいたることも
あります。
※ 猫5種混合ワクチンに含まれる伝染病は3種混合ワクチンに加えて、主に感染猫との喧嘩等の接触に
より感染し、白血病、リンパ腫といった腫瘍症状を示し、死にいたる伝染病も含まれています。
フィラリアとは、心臓に寄生する虫です。フィラリアを持った蚊に刺されると犬では100%感染し、死んでしまう
こともある病気です。
蚊の発生に関係することからこの地域では6月〜12月の間予防します。予防する前には必ず感染していない
か血液検査を行い感染の有無を確認します。感染している子が予防薬を飲んでしまうと危険な状態になること
もあるからです。
予防方法は、1ヶ月に1回の投薬や長く効果のある注射等がありますので詳細は病院にておたずねください。
猫でも数%ですが感染することもあります。
生後半年(乳歯から永久歯に生え変わった頃)以上で手術出来ます。
お腹を開ける手術ですので1泊入院が必要です。手術後1週間以降で抜糸となります。
メリット
避妊手術することにより老齢時に診られる病気の予防になります。発情時の症状でもある食欲減少や睡眠
不足、生理の時の不快感がなくなりストレス減少にもなります。
また、犬では50%、猫では90%悪性になりやすいと言われている乳腺腫瘍(癌)の発生率を低下させ、かつ卵巣
子宮の病気を予防できます。
デメリット
基本的には安全な手術です。ご来院された時に、手術や麻酔についての説明がありますのでご不明な点が
ございましたらご相談ください。また、運動量が減り太りやすくなります。
男の子の場合手術は日帰りとなります。犬の場合手術後1週間以降で抜糸となります。
猫の場合抜糸はありません。
メリット
去勢手術をすることにより問題行動であるマーキングやスプレーの減少、老齢時に多く診られる病気の予防
になります。
発情時の症状でもある食欲減少や、睡眠不足、ひどい鳴き声などのストレス減少にもなります。また、若齢でも
診られる前立腺肥大(排便困難症状)の発生率を低下させます。
デメリット
避妊手術と同様です。
日本では、現在発症はないですが海外では人でも狂犬病に感染し亡くなっている方がいます。
狂犬病から愛犬や大切な人を守るためにも狂犬病予防接種は大切です。
当院では・・・
水戸市の場合
狂犬病の登録&申請を代行いたします。注射した日に済票をお渡しいたします。
初めて登録した時に貰える一生に一度の鑑札もお渡しすることができます。
水戸市以外の方
接種証明書を発行いたしますので、お手数ですが飼主様ご自身で最寄の市役所にて登録をお願いいたします。
往診時間は12:00〜16:00の間と19:00以降となっております。
基本的には予約制となっておりますが、当日になってしまった場合でも一度お電話にてご連絡ください。